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ジャン・ルイ・トラペ
Jean Louis Trapet

1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。現当主のジャン ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物で、1996年からビオディナミーを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。また、奥様がアルザスのワイン生産者の娘であった為、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継いでおり、現在約6haの畑を所有しています。

畑の手入れはブルゴーニュ、アルザス共にビオディナミーで化学肥料や除草剤は一切使用していません。ジャン ルイ氏の「ビオディナミーにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。」という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。葡萄の木の仕立てはブルゴーニュが片翼式ギュイヨ、コルドン ロワイヤル、アルザスが両翼式ギュイヨ(若木は片翼式ギュイヨ)で春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。

収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗は約30%で、開放桶で低温浸漬を行い、3~4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせます。必要に応じて櫂入れを行い、空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15~18か月熟成されます。樽は主にトロンセ、アリエ、ヴォージュ産のものが使われています。アルザスの白ワインは同じように手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移されてアルコール醗酵を行います。その後、アルザス地方独特の楕円形の樽で10~12か月熟成されます。

ドメーヌ・トラペ・アルザス
Domaine Trapet Alsace

ジャン ルイ トラペ氏の妻であるアンドレ トラペ女史がアルザスのワイン生産者の娘だった為、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継いでおり、現在約6haの畑を所有しています。ブルゴーニュと同じく、こちらもビオディナミを採用しており、手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移してアルコール醗酵を行います。その後、アルザス地方独特の楕円形の樽で10~12ヵ月熟成させます。

フィネスさん資料より
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