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1856年に革職人だったジョセフ・ヒードラーがその妻マリーと結婚した際、彼女が所有していたタールとシュピーゲルの葡萄畑でワイン造りをスタート。その後160年以上にわたり5世代にわたりカンプタールの地でワイン造りを行っているヒードラー。
1980年より4代目当主ルードヴィッヒ・ヒードラーがバルセロナでの経済学の勉学を終えスペイン人の妻マリアと共にランゲンローイスに戻りワイナリーを運営しています。現在5代目の二人の息子のルードヴィッヒ.Jrと弟のディートマーが加わり、父ルードヴィッヒと共にワイン造りの主要な決定を3人で行っています。
ヒードラーのワイン造りの哲学として自然と科学のバランスと、ワインと文化の融合を掲げておりその象徴としてエチケットにも描かれているフクロウが用いられています。このフクロウはワイナリーの入口に石像として2体おかれ1体は本に、もう一体は葡萄に腰かけており自然と科学を表し、同時に彼らの求めるワインのスタイル長熟さ、エレガントさ、バランスを意味しています。
この哲学に基づいてヒードラーはワイン造りにおいて極力手を加えず、最大限ポテンシャルを活かした自然農法を行っています。
1年を通して選定から収穫まですべて手仕事で行い畑の状況を常に見守っています。畑やブドウの持つ力を最大限信用し、除草剤や殺虫剤は使用せず、ボルドー液など必要最低限の肥料のみを使用。極力テロワールがもつ本来のポテンシャルを生かしたワイン造りを行うことに徹底しています。畑には野生のハーブや草花が生い茂っており土壌の力強さを感じさせます。
醸造では酵母はランゲンローイスの自生酵母を使用し、2005年より基本的に酵母による自発的発酵を行っています。一部で自発的なMLFが起きることもありますがすべて酵母にまかせ極力自然な醸造を行っています。こうして造られたヒードラーのワインはヴィンテージによって個性が毎年違いますが、常に最上の品質でリリースされます。
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