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ベアトリス・エ・パスカル・ランベール
Beatrice et Pascal Lambert

ロワール、シノンの大御所パスカル・ランベールはご存知の方も沢山いらっしゃると思います。ニコラ・ジョリー氏らのグループでビオディナミを実践しており、2012年11月13日に東京で開催されたルネッサンスアペラシオンにも夫人のベアトリスが来日、通算2度目の来日となりました。
 パスカルは1960年生まれ、1987年からワイン造りを開始。途中から少しずつ無農薬農法に切り替え、2008年からは100%ビオディナミに移行しました。同年エコセールを取得。現在は13haの畑の中11haはカベルネフラン、2haがシュナンブランです。
 彼は赤のスペシャリストと思われがちですが、実は白も美味しいのです。これはウルトラお勧めです。勿論本家のカベルネフランはフランスでは超有名で国内では需要が追い付かず、2009年からはネゴシアンも始めました。
 そのネゴスは前回の入荷で初めて日本に紹介させて頂きました。基本的に彼のワイン造りは、無濾過、SO2は瓶詰めの時に最低限に抑え、テロワールを大切に表現した醸造を行います。そして果実香を最重要視して仕込みます。
 なので彼のカベルネフランはある意味クラシックなカベルネフランらしくありません。そして最近はSO2の効用を研究し、今まで試さなかったSO2「0」にも挑戦し始めました。これはまだまだ研究中です。ネゴスを立ち上げた今、これまでの彼のイメージをネゴスのスタイルに置き、Domaineの方に特に新しい風を注ぐよう努力しているのが印象的です。ですから彼のワインを今迄召し上がっていらっしゃった方も、そのイメージでなく新しい生産者としての解釈で飲まれて頂けると有難いです。今まで紹介されなかったパスカルの素晴らしさを、出来るだけ正しくお伝え出来れば幸いです。
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