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ドメーヌ・デュブレール
Domaine Dublere

このドメーヌはいささか奇異で、アメリカ人のBlair Pethel(ブレール・プテル)が当主。ブルゴーニュのテロワールの深い豊かさ、ブルゴーニュワインに隠れた喜び、ブルゴーニュの熱烈な自然に魅了され、この地でワイン醸造を開始。消費者に、ブルゴーニュの土地の存在(畑の中、肩の上の太陽)を感じてもらうため、彼の全てのワインがリスペクトされ、生まれたその土地をうまく表現するのを確認するのが、ヴィニュロンとしての自分の仕事だと考えている。

彼のように、ワインに魅了されブルゴーニュへやってくるアメリカ人はあまりいない。1980年に、初めてブルゴーニュへ来た時、彼の情熱が開花。サバティカル休暇(長期休暇)をとり、1999年に収穫を体験するまで、年に数回この地を訪れることはすべてが初めてのことだった。彼は、ワシントン,D.C.とロンドンで政界ジャーナリストをしていたが、この経験後、いつどのようにヴィニュロンとして居を構えられるか、ということだけを自問していた。

その後、2003年に家族とともにこの地へ来て、2004年にワインの世界へ。そこではボーヌの農業高校にも通い、運よく幾人かの偉大なコートのヴィニュロンと出会う。Pre'meaux-Prissey(プレモー=プリセイ)のPatrice Rion(パトリス・リオン)、Chassagne-Montrachet(シャサーニュ=モンラッシェ)のJean-Marc Pillot(ジャン=マルク ピロ)、とりわけ彼らのお陰で、リスペクトの念、配慮を持ち、畑とワインの仕事をするということを学ぶ。畑の仕事から、ブドウの購入先、カーヴにおける全てのことに同じ注意を払っている。

また、ブドウ栽培においては、ブルゴーニュワインの全ての豊かさ、広がり、深さとは、テロワールからブドウを通じやってくると考える。出来るだけよい条件で、ブドウが栄養、ミネラル、限りないその変化を探せる状態にすることがヴィニュロンの仕事だと確信している。そのため、ドメーヌ デュブレールでは、この目的に到達するため、常に土壌とブドウをリスペクトし働いている。

現在、このドメーヌは小さい規模ではあるものの、ワインからすればそうではないといえる。特別を追い求めドメーヌを拡大しようとは思っていない。

栽培 リュット・レゾネ
栽培品種
自社畑面積
土壌
醸造 天然酵母で発酵。18ケ月樽(30%は新樽、アペラシオンによる)熟成後、瓶詰めに備え、澱引きを実施。
ワインは、瓶詰め前4~8週間前にステンレスタンクでアッサンブラージュ。
清澄、濾過はしない。
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