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VdF ルージュ・ロカイユ・ビリー 2022 / ノー・コントロール
( Rouge Rockaille Billy / No Control ) 9324

  • 赤ワイン
  • 新商品
¥6,380 税込
商品コード: nomal
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フランス>オーヴェルニュ>ル・シェー
品種: ガメイ・ド・ボジョレー50%、 ガメイ・ド・オーヴェルニュ50%
赤ワイン
樹齢: 56年
土壌: 花崗岩
マセラシオン: スミマセラシオンカルボニック、ファイバータンクで21日間
醗酵: 自然酵母で6ヶ月
熟成: 33hLのフードル(大樽)で12ヶ月
アルコール度: 12.5%

花崗岩土壌のガメイ・ド・ボジョレーとガメイ・ド・オーヴェルニュでエレガントながらも力強いワインを表現したロカイユ・ビリー。
同じ品種を使うフュージョンとの違いについて、ヴァンサン曰く、ユーラシアプレートの母岩である花崗岩土壌にダイレクトに触れるロカイユ・ビリーはふくよかで力強い味わいをもたらすのに対し、フュージョンは土壌が火山灰で構成されており、より軽くエレガントな味わいに仕上がる傾向があるとのこと。
2022年は、2020年同様太陽に恵まれたが、2020年よりも乾燥していた。
幸い、ブドウの房が多かったおかげで例年並みの収量に達したが、水不足によりブドウの房自体は小さかった。
醸造は、ブドウの窒素不足により冬の間は発酵がスタッグしたが、春になり気温が上がると同時に発酵が再開し、ボラティル上昇のトラブルは
辛うじて防ぐことができた。
出来上がったワインは、ヴァンサンらしい危うくも色気のある官能的な味わいに仕上がっている!
日照りにより途中ブドウの成熟にブレーキがかかりアルコール度数は12.5%しか上がらなかったが、ブドウ自体の密度は濃く、まろやかな果実味の中に緻密な旨味が凝縮しているのが分かる!
ブラインドだとピノノワールと間違えそうだ!

色合いは透明感のある深いルビー色。
グロゼイユ、ブラウンカルダモン、モロヘイヤ、なめし革の香り。
ワインはチャーミングかつ明るくピュアな果実味にストラクチャーがあり、伸びのあるキュートな酸、鉱物的なミネラル、キメの細かいタンニンが余韻を優しく引き締める!

収穫日は9月20日とブドウが早熟だった!
収量は日照りだったにもかかわらず35hL/haと例年並みに取れた!
ワイン名はRochaille(ロカイユ)という「大きな岩」という意味を持つオーヴェルニュの方言とロカビリー(Rockabilly)を掛けRockaille
Billyと名付けている!
SO2は無添加、ノンフィルター!
ノー・コントロール
No Control


生産地
フランスの「へそ」に例えられる、マシフ・サントラル(中央山塊)に囲まれた中南部の都市クレルモン・フェラン。そこから北に15kmほど上ったところに、ミネラルウォーターで有名なヴォルヴィック村がある。
その村の麓にノー・コントロールの畑があり、ドメーヌはさらに北東へ10kmど向かった小さな町ル・シェー(Le Cheix)の外れにある。
畑の総面積は5haで、標高400m~500mの東から南向きの丘陵地に点在する。
AOCは2011年に新しく昇格したコート・ドーヴェルニュ(Cotes d’Auvergne )だが、ワインのタイプやSO2の量などがアペラ シオンの規定に沿わないため、全てVdFとして仕込んでいる。
火山群によって堆積した土壌は、主に花崗岩 質と玄武岩質で構成され、香り高く果実味がチャーミングで軽快なワインを生み出す。
気候は大陸性気候と山岳気候の両方の影響を受ける。冬は寒く乾燥していて、夏は日差しが強いが、標高が高いおかげで猛暑になりにくい。また、マシフ・サントラルの山々が大西洋から来る雨雲を遮ってくれるため、1年を通して雨の影響 が少ないのも特徴。


歴史
オーナーのヴァンサン・マリーは、ノルマンディーのカーン出身で、ワイナリーの家系ではなく、またオーヴェルニュとは全く無縁だが、畑の価格条件が良く、ピノノワール、シャルドネ、古樹のガメイ・ド・オーヴ ェルニュといった魅力的な品種があること、またあこがれのラ・ボエムやピエール・ボージェのワイン産地であることから、この地を選びドメーヌをはじめている。
彼が最初にヴァンナチュールを知るきっかけとなったのは大学時代、スポーツ経営学を学ぶ傍ら、個人的な趣味で2001年からワインスクールに通い始めた時のことだった。
偶然門を叩いたワインスクールが、たまたまヴァンナチュールに特化した授業カリキュラムだったという全くの偶然を機に、彼はどんどんヴァンナチュールの虜になっていく。
2004年に大学を卒業し、大手スポーツ用品の会社に就職をするも、ワインスクールは継続して通い続けた。そして、2005年彼はワイン仲間を募ってカーンで小さなワインサロンを立ち上げた。
このワインサロンは2008年まで続け、ここでたくさ んのヴァンナチュール生産者と直接知り合うきっかけをつかんだ。
当時彼はスポーツ用品の営業マンだったが、 次第にワインづくりに興味を持ち始める。
2008年、アルザスの本社に転勤になり、スポーツ用品のWebマーケティングを担当する。この時期彼は、より深くヴァンナチュールを学ぶために、余暇のほとんどを生産者訪問に費やした。
そして、ついに2012年、ワイン生産者になる決意を固め、8年間働いた会社を退職した。
会社を辞めてすぐに半年間ジェラール・シュレールで研修を行い、さらに半年間ジュリアン・メイエーでの研修を経て、2013年、オーヴェルニュで2haブドウ畑を所有し、ノー・コントロールを立ち上げる。


生産者
ヴァンサン・マリーは2015年現在5haの畑を一人で管理している。(忙しい時は家族が手伝う)。
彼の所有するブドウ品種は、ガメイ、ピノノワール、シラー、シャルドネの4種類で、樹齢は12年の若木から110年の古樹まで幅が広い。
また、彼自身、アルザスやロワールにゆかりがあることから、近い将来、シルヴァネールやピノオークセロワ、リースリング、ソーヴィニョンブラン、シュナンなど植樹する予定でいる。彼のモ ットーは「自由な発想で、極上のヴァン・ヴィヴァンをつくる!」ことで、基本SO2無添加、ノンフィルターだが、そこも決して型にとらわれずに、生き生きとして、美味しさが弾けるようなワインを目指している。
趣味は、トレイルランニングとサイクリング。サイクリングに関しては、かつてフランス代表候補に選ばれた り、プロサイクリストとしてスカウトされるほどの実力を持つ。
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