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ヴァン・ムスー・ムサムセット・ロゼ・ブリュット・ナチュール 2022 / ドメーヌ・モス
( Vin Mousseux Moussamoussettes Rose Brut Nature / Domaine Mosse ) 9254

  • 発泡ワイン
  • ロゼワイン
  • 新商品
¥5,148 税込
商品コード: nomal
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フランス、ロワール、アンジュ
品種: ピノドニス50%、グロロー25%、カベルネフラン25% 
発泡ロゼワイン
樹齢: 36年平均
土壌: 粘土質・シスト
一次醗酵: 自然発酵、セメントタンクで10日間
二次醗酵&熟成: 瓶内で13ヶ月~
デゴルジュマン: なし
アルコール度数: 11.5%

今回はピノドニスがグロローやカベルネフランよりも多く収量が取れたのでピノドニスがベースとなっている。
醸造は、1次発酵から酵母に勢いがあったため、瓶内2次発酵も全て糖は食い切った。
ワインは前回同様に泡立ちが繊細で超ドライだが、前年よりも収量が取れている分ライトでバランスも良く、まさにアペリティフにピッタリな味わいに仕上がっている!
デゴルジュマンをしていないので澱があり、ボトルによっては板状になった酒石酸がみられるが、味わい的には全く問題なし!
むしろ澱に近づくほど旨味が増すので最後まで飲み切ってほしい!
また、澱があってもガス圧自体は低く、開けるときにワインが噴き出すことはないのでご安心を。
【お詫び】裏ラベル右側に小さくLot21とありますが、ワインは 2022年です。

色合いは少し濁りのあるサーモンピンク。
リュバーブ、アセロラ、イチゴ、ボンボンの香り。
ワインはフレッシュ&ドライかつ泡立ちは限りなく繊細で、透明感のある滑らかなエキスに滋味深いミネラルの心地よい苦みと線の細い酸が溶け込む!

収穫日はピノドニスとグロローが9月8日、カベルネフランが9月9日。
収量は60hL/haと豊作だった!
残糖は1g/L以下のエクストラブリュット!デゴルジュマンなし!
買いブドウはフェイ・ダンジュのビオ生産者ドメーヌ・デュ・ヴェルジェから!
ワイン名はルネの友人の子供の名前、男の子「ムサ」と女の子「ムセット」を合わせて命名した!
ガス圧は3.2Bar。SO2無は2次発酵の瓶詰前に10mg/L添加!ノンフィルター!
【お詫び】裏ラベル右側に小さくLot21とありますが、ワインは2022年です。

ドメーヌ・モス
Domaine Mosse


生産地
ロワール地方の西、メーヌ川河畔の古城の街アンジェから南西へ20kmほど下ると、レイヨン川に沿ってうねる丘陵が霞を伴い幻想的な光景を作り出す。
レイヨン川を横ぎり、さらに2kmほど南に下るとサン・ランベール・デュ・ラティ村が見えてくる。
ドメーヌ・モスのカーブはその村の入り口に位置する。
16haあるブドウ畑は区画ごとに点在するが、全てカーブから周囲1km範囲内にあり、1年を通して寒暖差の少ない西岸海洋性気候や強い北風が霜や病気からブドウを守る。
さらに、シュナンなど耐性の強い晩熟ブドウは、晩夏から秋にかけてレイヨン川から立ち上る霧によって、上質なボトリティスが形成される。

歴史
現オーナーであるルネ・モスと妻のアニエスは、1987年からトゥール市内でバーを兼ねたワインショップを営んでいた。
当時、取引先であったワイン生産者フランソワ・シデーヌやジョー・ピトンに大きく影響を受けた彼らは、1993年ワインショップを閉め、ワインをつくる世界に転身を図る。
1994年、彼らはアンボワーズにある栽培醸造の職業訓練学校に通いワインづくりの基礎を学ぶ。(この時、彼らに教えた先生がティエリ・ピュズラクリスチャン・ショサールだった。)
1995年学校を卒業したルネは、ポワティエから30km北東に上ったボセイ・シュール・クレーズという小さな村にあるワイナリーに入り、翌年には初めてのワインを仕込む。
当時、最も懇意にしてくれた村近くでレストランを経営するジャッキー・ダレス氏の協力や紹介もあって、ルネは1997年研修の場をブルゴーニュに移す。
ブルゴーニュに移った彼は、ドメーヌ・テヴノやフランソワ・ミクルスキ、ドミニク・ドゥラン、フレデリック・コサール等に出会い精力的にワインを学ぶ。
1999 年ジョー・ピトンが奨めてくれたサン・ランベール・デュ・ラティ村にあるドメーヌを引き取り、妻のアニエスと2人でドメーヌ・モスを立ち上げる。

生産者
現在、アニエス&ルネは16haの畑を4人で管理している。(繁忙期は季節労働者が数人手伝う。)
彼の所有するブドウ品種は、シュナン、カベルネソービニヨン、カベルネフラン、グロロ、ガメイで、樹齢は7~65年。
「美味しいワインは完熟したきれいなブドウを収穫することから始まる!」をモットーにワインづくりに励む彼らは、多様な微生物が繁殖する生きた土壌作りに余念がない。
特に畑を深く耕すことに重点を置き、その他には農薬を使用せず抗体の強い完璧なブドウを手に入れる方法としてビオディナミを取り入れている。

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