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VdF ラ・ヴァルス・ロゼ 2022 / ローラン・サイヤール
( La Valse Rose / Laurent Saillard ) 8919

¥4,268 税込
商品コード: nomal
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フランス>ロワール>プイエ
品種: ガメイ25%、ピノドニス25%、カベルネフラン25%、カベルネソーヴィニョン25%
ロゼワイン
樹齢: 20年平均
土壌: 石灰質・粘土質
マセラシオン: 冷温室に全房のブドウを収穫ケースで24時間置いてからプレス
醗酵: 自然酵母で1ヶ月半
熟成: ファイバータンクで6ヶ月

ロゼの辛口が大好きなローラン。だが、実際市場では白や赤に比べるとどうしても格下に見られてしまいがち…。
そのロゼのイメージを白ワインと同等のレベルにまで引き上げようと彼が今力を入れているのがこのラ・ヴァルスだ。
今回実はローランが一番醸造にエネルギーを注いでいるのはロゼだということを意外にも初めて知った。
彼曰く「ロゼが白ワインに及ばないと思われているのは酸。
酸を白並みに確保しようとして赤品種のブドウを極端に早摘みすると味わいが青臭くなる。
反対に収穫を待ちすぎたり、または下手な造り手がセニエで仕込むと、今度は白とも赤ともどっちともつかずのいわゆる世間のイメージ通り、味のぼやけた中途半端なロゼで終わることが多い」と。
そこで、彼が注目したのはカプリアードのロゼペティアン。
スティルワインではないが、白のペティアンと同じくらい酸を残しながら味わいに青さのない彼らのロゼペティアンに感銘を受け、彼らからロ
ゼの本質を色々と吸収したそうだ。
「最終的に彼らから学んだのは品種のアッサンブラージュと厳格な収穫のタイミング。
例えばロワールのベジタブルな青さの代表品種であるカベルネ、でも実はカベルネは昔からアンジュでロゼにされてきただけあり、多少未熟でもダイレクトプレスであれば青さが出ずに酸を確保できるロゼに適した品種であったり、また、ブドウのフェノールの熟すタイミングと味わいのバランスがロゼは白や赤よりも厳格で、実はロゼは片手間でつくるようなワインではなく非常にセンスを要する難しいワインだということも彼らから学んだ」と彼は熱く語った。
さらに、ロゼのダイレクトプレスにある苦みに近いエグミは、1日ブドウを冷蔵庫で置くことである程度収まることを彼は自らの経験則から学び今に応用しているそうだ。
これだけローランのエネルギーが注がれたロゼ…恥ずかしながらここまで彼の情熱が注がれているとは、今回話を聞くまで全く知らなかった!さて、今回リリースする2022年ラ・ヴァルス。
全て自社畑のブドウだ。この年は前年の霜の後遺症が原因で収量が20hL/haと大幅な減収だった。
「収穫のタイミングがとても難しかった」と彼が言うように、酸と味わいのバランスを考慮し、早熟品種のガメイ・ピノドニスと晩熟品種のカベルネフラン・カベルネソーヴィニョンの収穫を厳格に分け、最終的にガメイ・ピノドニスの発酵が良好だったので、そのまま後で収穫したカベルネのジュースを足して発酵を終わらせた。
出来上がったワインは、ピュアかつ上品で白のラッキー・ユーと同じクリスタル感があり、透明感のあるエキスとミネラルのバランスが超絶妙!
確かにローランが言う通り、「本気でつくるロゼは白をも勝る!」という意味が良く分かるようなエレガントなロゼに仕上がっている!
余韻に微かに感じるカベルネの風味やミネラルの滋味深い味わいがまた日本料理とよく合いそうな、ローラン節の効いた最高のロゼだ!

色合いは透明感のある淡いサーモンピンク色。サクランボ、スモモ、梨、アーモンドの花の香り。
ワインはフレッシュかつ爽やかで、透明感のあるみずみずしいエキスに線の細いキュートな酸、ほんのりビターで滋味深いミネラルがきれいに
溶け込む!

収穫日はピノドニスとガメイが9月7日、カベルネは9月21日。
収量は前年の雹の後遺症により20hL/haと50%減!
ブドウを全房のまま温度10℃の冷温室に一昼夜置きそれから直接プレスした!
醸造は発酵中のガメイとピノドニスに途中カベルネを加えて一つのタンクで終わらせた!
SO2は瓶詰前のスーティラー
ジュ時に10mg/L添加。ノンフィルター!

ローラン・サイヤール
Laurent Saillard


生産地
トゥールの東、ロワール川の支流にあたるシェール川を左岸に沿って60kmほど進むと、陶器で有名な町サンタニアンが見えてくる。
そのサンタニアンのちょうど手前の小さな村マレイユから隣村プイエにかけて、トゥーレーヌワインの老舗クロロッシュ・ブランシュの敷地が小高い丘の一面に広がる。
ローラン・サイヤールの畑は、このクロロッシュ・ブランシュの敷地内にあり、ワインは現在ノエラ・モランタンの醸造所の一部を借りて仕込んでいる。この地域の気候は、夏冬の寒暖の差が激しい大陸性の気候とシェール川がもたらす複雑なミクロクリマが互いに影響し合う。

歴史
現オーナーであるローラン・サイヤールは1991年、20歳の時にリヨンにあるポール・ボキューズの専門学校でホテル・レストランのマネージメントを3年間学んだ。
以前から海外で働きたいと思っていた彼は、専門学校を卒業後1年の徴兵を経て、1995新天地ニューヨークへと旅立つ。
ニューヨークでは、ブルックリンにあるレストランThe Bountyで3年働き、1998年マンハッタンにあるビストロ Balthazarで5年間ホールマネージャとして働いた。
この頃、ブルックリンで360というビストロを経営していた友人から自然派ワインを紹介され、次第にヴァンナチュールの世界にはまりこんでいく。
2004年、満を持して、ニューヨークで最初に自然派ワインだけをリストにそろえたレストランICIを立ち上げる。
ビオのローカルな食材と自然派ワインにこだわったレストランは瞬く間に反響を得る一方で、家庭との両立が次第にうまく行かなくなり、 2008年妻にレストラン経営を譲り、ニューヨークを後にする。
フランスに戻ってからは、ティエリ・ピュズラを介してビストロL’Herbe Rougeで2週間ほど働き、その間にノエラ・モロンタンと出会う。
その後はノエラ・モロンタンとクロロッシュ・ブランシュの両方を手伝いながら、ゼロから畑とワインづくりを学び、 2012年、ノエラから買ったブドウで仕込んだ自身初のオリジナルワインをリリースする。
翌年の2013年、ノエラの畑2haを譲り受け自らのドメーヌを立ち上げる。そして、2015年クロロッシュの引退後の畑の半分4.5haの管理を引き受け現在に至る。

生産者
現在、ローラン・サイヤールは6.5haの畑を1人で管理している。
彼の所有するブドウ品種は、ソービニ ヨンブラン、ガメイ、ピノドニスの3種類で、樹齢は30~60年。
ブドウの栽培はクロロッシュから学び、 さらに独自にビオディナミも取り入れている。
また、醸造はノエラから学び、彼女同様に教科書にとらわれな い「フィーリング」を大切にしている。
出来上がるワインを想像しながら、マセラシオンの方法、期間、醗酵、 スーティラージュ、熟成方法等、全てテイスティングを通して臨機応変に対応していく。
彼のモットーは「感性を生かしたシンプルで美しい仕事」。性格的に投げやりなことが嫌いというローラン は、一度仕事を始めると最後まで黙々と丁寧に作業をこなしていく。
彼の仕事の姿勢は他のビニョロン達の間 でも定評があり、ワイン生産者としては新人ながら、多くのビニョロンから絶大な信頼を得ている。
仕事以外の趣味はキノコ狩りと料理。
季節の素材にこだわったシンプルな料理を得意とし、今はただ料理することだけでは飽き足らず、趣味が高じて、小規模ながら自分で野菜や果物、養蜂、鶏、豚などを育てながら 半分自給自足のような生活を行っている。
また、彼はアメリカに住む二児の父親で、趣味以外では、数ヶ月に一度ニューヨークにとんぼ返りし、愛する息子たちと一緒に過ごすことを何よりの喜びとしている。

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