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VdF サヤ・ルージュ 2020 / アドリアン・ダカン
( Saya Rouge / Adrien Dacquin ) 8071

¥4,598 税込
商品コード: nomal
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産地: フランス、サヴォワ、アプルモン
品種: ペルサン50%、ドゥースノワール50%
赤ワイン
樹齢: 5年
土壌: 石灰質・粘土質
マセラシオン: スミマセラシオンカルボニックファイバータンクで3週間
醗酵: 自然酵母で6週間
熟成: ファイバータンクで10ヶ月

消滅危機のあるサヴォワの土着品種のみで仕上げた赤ワイン。
サヴォワの土着品種に注目するアドリアンが、これから生涯をかけて形にしたいワインがこのサヤだ!
彼曰く、かつてのサヴォワは、土着品種であるペルサンもドゥース・ノワールもモンドゥーズと一緒に普通に混植されていたが、時代の変化と共に熟しの良いモンドゥーズだけが生き残り、他のマイナー品種はほとんどガメイとピノノワールに置き換えられ、今はヴィエーユ・ヴィーニュ以外ほぼ姿を見ない品種となってしまったそうだ。
その消滅危機にある土着品種を新たに植樹し、後世に残していくというのが彼の生涯の目標で、その最初の第一歩として完成させたのがこのサヤだ。
ブドウの特徴として、ペルサンはブドウの粒が楕円形で果汁が多く香り高い品種に対し、ドゥース・ノワールは名前通りブドウの色が黒く色素が濃いがブドウ自体は果汁が多く酸味もあり、両品種共にジューシーなワインに仕上がるのが大きな特徴だ。
出来上がったワインは、確かに色合いが濃い割に味わいはとてもジューシーでみずみずしい!
また、柔らかい果実の旨味の中にバランスの取れた骨格のある酸とタイトなミネラルがあり、メリハリの効いた味わいはなかなか他のワインに例えることができないユニークさがある!

グロゼイユの赤い果実の香りやスミレの高貴な香りにフュメなどのスモーキーな香りが重なる。
ワインはジューシーかつコクのある果実味がみずみずしく染み入るように優しく、キュートな酸と鉱物的なミネラル、優しいタンニンが余韻を引き締める!

収穫日は9月21日。収量は40hL/ha。
アドリアンが植樹したペルサン、ドゥースノワールなど消滅危機のあるサヴォワの土着品種のみで仕込んだ赤ワイン!
ワイン名はアドリアンの飼うピレネー犬の名前!
エチケットのデザインは畑から見えるボージュ山脈が描かれている!
SO2無添加!ノンフィルター!
アドリアン・ダカン
Adrien Dacquin


オーナーのアドリアン・ダカンは、祖父の代から続くビオブドウ栽培農家で育つ。
大学を卒業後、製図師として地図の製作会社に勤務する傍ら、父親の畑仕事を手伝いながらブドウ栽培を独学で学ぶ。
2012年、初めて個人消費用のワインを仕込み、それ以降醸造にも興味を持つ。
2017年、ジャン・イヴ・ペロンに出会い、彼をきっかけにヴァンナチュールの世界に目覚め、同年13年間働いた地図の会社を退職し、3.5haの畑を取得して小さなドメーヌを立ち上げる。

ヴァンクゥール初登場のアドリアン・ダカン。
ジャケールの畑のすぐ目の前にはサン・タンドレという湖、そして、遠くに見える雪山は2000m~3000m級の峰が連なるベルドンヌ連峰、さらに左に構えるどっしりとした山は、トム・ド・サヴォワ(トム・ド・ボージュ)で有名なボージュ山塊、これら壮大な景色が目の前に広がる。
このジャケール畑のブドウは、今回リリースするキュヴェで言えば、アプルモンとオリジンに使用されていて、平均樹齢は60年、アドリアンの祖父が植樹したものだ。
畑は傾斜が非常に激しく、運動靴を履いてもグリップが効かずズルズルと滑り落ちるくらいの角度がある。
この上から下まで150mほど距離と100mほどの高低差がある畝をアドリアンはほぼ機械を使わず、散布、鍬掛け、収穫と、全て手作業で行っているから本当にスゴイ!

次に、彼がこの畑で使う唯一の機械という例で見せてくれたTreuil(トルィユ)と呼ばれるウインチ。
彼は、このトルィユを主に土起こしを行なう時、そして、年一度の収穫の時のケースを運ぶ時に使用するそうだ。
トラクターの後ろに装着し、モーターの回転動力を利用してワイヤーロープを巻き上げる。
「これで土起こしをしていると幼い頃を思い出す」と彼は言う。
「幼い頃の私は、遊び場と言えばいつもこの畑だった。父の作業について行くのが毎日の日課で、特に父がこのトルィユを使って土起こしする作業が大好きだった。
なぜなら大きな鍬にこのトルィユを付けて下から引っ張り上げる時に、父が鍬の上に乗りまたがるのだが、その時に私も一緒に乗せてくれて、それがまるで遊園地で遊んでいるようで本当に楽しかった!」と、今じゃとても危険で考えられないというジェスチャーをしながら楽しそうに語ってくれた。
とにかく、彼にとっては、年を取った今でも畑が遊び場であって、実際、散布や手動の鍬掛けなど肉体的にハードな仕事も体を鍛えるスポーツのひとつという認識だ!
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