フランス、ブルゴーニュ、サン・ロマン
品種： ムールヴェードル
赤ワイン
樹齢： 25年平均
土壌： 砂混じりの粘土質・石灰質
マセラシオン： マセラシオンカルボニックステンレスタンクで20日間
醗酵： 自然酵母で1ヶ月
熟成： 7hLの卵型セメントタンクで7ヶ月、その後ステンレスタンクで1ヶ月
アルコール度： 12%

今回新リリースされるキュヴェ・エム♪エムは品種ムールヴェードルの頭文字を取っている。
2019年のヴェルシオン・スッド同様にワインの波動エネルギーを上げるため卵型セメントタンクで熟成させた。
ムールヴェードルは、醸造が難しいと言われるカリニャンよりもさらに気難しいと言われている。
わずかに過熟でも未熟でもダメ。
ベストのタイミングで収穫すると驚くほど素晴らしいワインに化ける可能性があるが、単一だと味わいのバランスが難しく、アッサンブラージュに回されることが多い。
「気難しい品種だからからこそやりがいがある！」と言うフレッド。
勿論収穫日はフレッドが決め、さらにフレッドのチームがブルゴーニュから出向いて収穫を行う。
醸造は、全房のまま二酸化炭素を充満させた密閉タンクに入れ、自然な重さによって潰れたブドウのジュースを毎日抜き取る完全マセラシオン・カルボニックで仕込んでいる！
出来上がったワインは限りなくピュアで、赤い果実の澄んだエキスが口の中に染み入るような優しい味わい！
仕込み方法もワインの味わいも、ある意味ムールヴェードルの常識を覆すフレッドのパイオニアスピリットと遊び心が感じられる魅力満載なワインだ！

イチゴ、ザクロ、クランベリーなど明るい赤い果実の香り。
ワインは柔らかくジューシーでイチゴのような赤い果実のみずみずしい旨味エキスが染み入るように優しく、キュートな酸とのバランスが絶妙！

収穫日は9月3日。収量は25 hL/ha。
ブドウはヴェルション・スッドのヴァントゥーのつくり手からで畑面積は0.3haしかない！
気難しい品種と言われるムールヴェードルをマセラシオンカルボニックでエレガントに仕込んだ！
エチケットのデザインは装飾美術家で画家のAlexis Laronze（アレクシス・ラロンズ）が描いた！
SO2無添加！ノンフィルター！