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グットゥルニオ・リゼルヴァ・バッティロッソ 2015 / ソレンギ・ガエターノ
( Gutturnio Riserva Battirosso / Solenghi Gaetano ) 7988

¥4,477 税込
商品コード: nomal
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イタリア、エミリア・ロマーニャ
品種: バルベーラ60%、ボナルダ40%
赤ワイン
熟成: 5~7hlの木樽で12ヶ月以上
アルコール度: 14.5%

バルベーラは25日間、ボナルダは15日間のマセ レーション醗酵。
ラッテーザと同じ様に、長期間の熟成を経てから瓶詰め。
非常に男性的な味わいだが、熟成を経たボナルダのタンニンは妖艶で甘やかに変化する。

オーガニックは偶然ではなく必然
転機は1983年。人混みを嫌い、オフィス生活に疲れたガエターノは、叔母のマリア・テレザが所有する僅か1haの小さな葡萄畑で働く事を決意した。
ガエターノは当初、1920年生まれのセルシーノに師事し、その農夫の豊富な知識から多くの事を学んだ。
彼は 当時から自然を敬い、現在では当たり前の選択肢となったサステナブルな農法、生物多様性を実現していた。
こ の頃のイタリアは、大量生産が可能なクローンへの植え替え、病害や虫害のリスクの少ない、効率の良い農業が 主流であったが、ガエターノは勇気をもってそれを拒み、時代の逆を行く農法を選択した。
収穫量ではなく、品質に焦点を当てる事にしたのだ。

3つの異なる区画のアッサンブラージュ
ラッテーザに用いられるバルベーラは、3つの異なる区画の葡萄を使用する事で、この土地らしさを表現をしている。
1つ目の畑は2000年に植樹された若い区画。
ここのバルベーラは、力強さと凝縮感をワインに与える。
この 畑のクローンは、粒も房も小さいのが特徴的である。
それはすなわち、皮がモストに与える比率が高まり、皮の 影響が大きくなるという事である。
2つ目の畑は少し標高が他よりも高い区画である。
肥沃な土壌で暖かい畑は、熟度が高い葡萄を育て、柔らかなタンニンをもたらす。
3つ目の畑は1969年に植樹された古い区画。表土に小石が沢山混ざる場所で、繊細な香り、しなやかさをワインに与えてくれる。 この3つの区画のアッセンブラージュの後に、5~7hLの木樽に入れて熟成を施す。
この樽は、ワインにタンニンの影響を及ぼさない様に、古い樽を用いる。
そして、辛抱強く待つ。
とにかく待つ。
こうする事で、しな やかで複雑なワインに仕上がる。
彼らは、この2つのリゼルヴァを男女の兄弟だと表現 している。
女性のラッテーザと、男性のバッティロッソ は、どちらも彼らのアイデンティティが詰まった大切なワインである。
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