0
¥0

現在カート内に商品はございません。

VdF ビズ・ルージュ 2020 / ドメーヌ・モス
( Bisou Rouge / Domaine Mosse ) 7920

¥4,048 税込
商品コード: nomal
カートに追加しました。
カートへ進む

フランス、ロワール、アンジュ
品種: グロロー黒30%、グロローグリ30%、ガメイ20%、シュナン20% 
赤ワイン
樹齢: 37年平均
土壌: 粘土質・シスト
マセラシオン: スミマセラシオンカルボニックファイバータンクで4~10日間
醗酵: 自然発酵で1ヶ月
熟成: 50%ファイバータンク、50%古樽で6ヶ月アッサンブラージュ後ファイバータンクで1ヶ月

VdF カベルネフランとは真逆のコンセプトのもとつくられたヴァン・ド・ソワフのビズ!
バンガラングとの違いは、全て自社畑のブドウを使用しているところ。
醸造は、グロローグリとガメイはファイバータンクでマセラシオン熟成、そして、グロローノワールとシュナンはファイバータンクでマセラシオン、樽で熟成と2つに分けて仕込んだワインを最後にアッサンブラージュしている。
出来上がったワインは、赤い果実味がジューシーかつ酸がチャーミングで軽快な味わいに仕上がっている!
ヴァン・ド・ソワフだが、バンガラングよりも芳醇で肉付きが良く、アペリティフだけではなく、鶏肉などの淡白な料理であればメイン料理でも十分行けそうだ!
開けたては若干還元があるのでカラフをすることをおススメ!

フランボワーズやザクロなどの明るい赤い果実にカルダモンのような清涼感のある香りが重なる。
ワインはフレッシュかつチャーミングで明るく、赤い果実のジューシーなエキスの中でヴィヴィッドな酸と洗練されたミネラル、優しいタンニンが軽快に弾ける!

収穫日は9月15日、16日。収量は50hL/ha。
ブドウは100%自社畑から!
長熟を前提とした「カベルネ・フラン」とは真逆のコンセプトの下つくられたヴァン・ド・ソワフ!
以前はLe Grosの名前でリリースされていたが、2019年にヴァン・ド・ソワフのイメージに合うBisou「ハグ」という明るい名前に変更された!
SO2はアッサンブラージュの時に20㎎/L添加。ノンフィルター!

ドメーヌ・モス
Domaine Mosse


生産地
ロワール地方の西、メーヌ川河畔の古城の街アンジェから南西へ20kmほど下ると、レイヨン川に沿ってうねる丘陵が霞を伴い幻想的な光景を作り出す。
レイヨン川を横ぎり、さらに2kmほど南に下るとサン・ランベール・デュ・ラティ村が見えてくる。
ドメーヌ・モスのカーブはその村の入り口に位置する。
16haあるブドウ畑は区画ごとに点在するが、全てカーブから周囲1km範囲内にあり、1年を通して寒暖差の少ない西岸海洋性気候や強い北風が霜や病気からブドウを守る。
さらに、シュナンなど耐性の強い晩熟ブドウは、晩夏から秋にかけてレイヨン川から立ち上る霧によって、上質なボトリティスが形成される。

歴史
現オーナーであるルネ・モスと妻のアニエスは、1987年からトゥール市内でバーを兼ねたワインショップを営んでいた。
当時、取引先であったワイン生産者フランソワ・シデーヌやジョー・ピトンに大きく影響を受けた彼らは、1993年ワインショップを閉め、ワインをつくる世界に転身を図る。
1994年、彼らはアンボワーズにある栽培醸造の職業訓練学校に通いワインづくりの基礎を学ぶ。(この時、彼らに教えた先生がティエリ・ピュズラクリスチャン・ショサールだった。)
1995年学校を卒業したルネは、ポワティエから30km北東に上ったボセイ・シュール・クレーズという小さな村にあるワイナリーに入り、翌年には初めてのワインを仕込む。
当時、最も懇意にしてくれた村近くでレストランを経営するジャッキー・ダレス氏の協力や紹介もあって、ルネは1997年研修の場をブルゴーニュに移す。
ブルゴーニュに移った彼は、ドメーヌ・テヴノやフランソワ・ミクルスキ、ドミニク・ドゥラン、フレデリック・コサール等に出会い精力的にワインを学ぶ。
1999 年ジョー・ピトンが奨めてくれたサン・ランベール・デュ・ラティ村にあるドメーヌを引き取り、妻のアニエスと2人でドメーヌ・モスを立ち上げる。

生産者
現在、アニエス&ルネは16haの畑を4人で管理している。(繁忙期は季節労働者が数人手伝う。)
彼の所有するブドウ品種は、シュナン、カベルネソービニヨン、カベルネフラン、グロロ、ガメイで、樹齢は7~65年。
「美味しいワインは完熟したきれいなブドウを収穫することから始まる!」をモットーにワインづくりに励む彼らは、多様な微生物が繁殖する生きた土壌作りに余念がない。
特に畑を深く耕すことに重点を置き、その他には農薬を使用せず抗体の強い完璧なブドウを手に入れる方法としてビオディナミを取り入れている。

数量

カテゴリ一覧

ページトップへ