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VdF ラ・プティット・オゼイユ・ルージュ 2017 / ミッシェル・ギニエ
( La Petite Oseille Rouge / Michel Guignier ) 7869

¥4,895 税込
商品コード: nomal
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フランス、ブルゴーニュ、ボジョレー
品種: ガメイ 赤ワイン
アルコール度:

エッジが仄かにオレンジがかるやや淡い赤色。グレナデンやドライ苺など緻密で凝縮感のある赤い果実の香りに、熟した黒系果実の香りが混ざり合います。
加えて果実の香りに深みを与えてくれるような腐葉土や根菜、お香や白胡椒などの香りが感じられます。しなやかで優しい口当たりで、ふわりと苺果汁のような風味が舞い可愛らしい印象を与え、その後しっとりと馴染むように充実した果実の風味が旨味や複雑性を伴いながら広がります。
緻密な果実味、ごく僅か微細なタンニンが残り、ムーラン・ナ・ヴァンらしい男性的な骨格やブレのなさを伺わせながら、全体的には上品でたおやかなスタイルに感じられます。
熟成により清らかな飲み心地や様々な要素が重なり奥行きのある様子が見受けられますが、この先の熟成で更にエレガントで繊細、旨味感や深みが増していくことでしょう。
抜栓後3日程度は充分に安定感のある味わいをお楽しみ頂けると思います。
ミッシェル・ギニエ
Michel Guignier


フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン・デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。
2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。

現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。
ミッシェルは、品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えた。

醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。
そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。
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