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アルザス・リースリング・ビル・シュタイネール 2019 / ガングランジェ
( Alsace Riesling Bihl Steiner / Ginglinger ) 7591

¥5,995 税込
商品コード: nomal
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フランス、アルザス、ファッフェンハイム品種: リースリング95%、 シルヴァネール5% 白ワイン
樹齢: 30年平均
土壌: 小石混じりの石灰質
マセラシオン: なし
醗酵: 自然酵母で9ヶ月
熟成: 12hLのフードルで12ヶ月

2019年は、南向きのシュタイネールの畑が日照りの影響で収量が50%減。1つのキュヴェにするには量が少なすぎるということから、北向きのビルに収穫の時点でアッサンブラージュした。2019年は、ブド ウのポテンシャルが高い上に酵母の働きが弱く、アルコール発酵終了間近に発酵がスタッグしてしまい5g/Lの糖を残してしまった…。だが、出来上がったワインは、アルコール度数の高さとビルとしてはかつてないほどパンチが強く、ボリューム感があるおかげか、味わいの塩梅が絶妙なバランスに収まっている!ガングランジェが「もしかしたらもう二度と同じ品質のワインがつくれないかもしれない!」と絶賛するほど強烈なインパクトを残すテロワール剥き出しのワインだ!

オレンジ、アプリコット、びわ、グランマニエ、ジンジャー、パネトーネの香り。
ワインは筋肉質で力強くも透明感があり、オレンジの風味と塩気の詰まった奥行きのあるエキスに、重心の低い酸、噛めるくらい凝縮されたミネラルが長く余韻に続く!

収穫日は9月27日。収量は30hL/ha。残糖は5g/L。
2019年は日照りによりグランクリュ・シュタイネールのリースリングの収量が少なかったので、ビルと収穫を同じ日にしブドウをアッサンブラージュして仕込ん だ!(シュタイネールの比率は25%)
SO2無添加!ノンフィルター!

ドメーヌ・ガングランジェ
Domaine Ginglinger


アルザス地方のコルマール市から南に10km ほど南下した小さな村ファッフェンハイムにジャン・フランソワのワイナリー「ドメーヌ・ガングランジェ」がある。
ドメーヌの西側は傾斜の急な丘陵地が南北 170kmに渡り連なり、東向きに面したアルザスワインの銘醸地が帯のように連なる。その丘の中腹に彼のブドウ畑は集中する。
気候は半大陸性気候で、西のボージュ山脈が海洋性気候をせき止める影響で風は穏やかだが、一年中乾燥しており、冬は寒く、夏は非常に暑い。春秋は朝夕の気温の寒暖差で付近を流れるライン川の支流からしばしば霧が運ばれる。

ジャン・フランソワの父がすでにブドウ栽培農家だったので、物心ついた時から父の仕事を手伝っていたという。醸造の学校を卒業して1990 年、老齢のため半引退となった父の後を継ぐ。
引継いだ当時はまだ農協にブドウを売って生計を立てていたが、1996年従兄弟のシュレールの影響でビオの農法に目覚め、再びビオを学ぶために学校に通う。翌年の1997年は、マルセル・ダイス、ジェラール・シュレール、トリンバッハ等が集まるビオディナミの勉強会に参加し、 以降、畑の農法にビオディナミを取り入れることとなる。
(勉強会は毎年開かれ、現在も続いているという)1999年、父の完全な引退と同時にドメーヌ・ガングランジェを起ち上げ、自らのワインを作り始める。
同年、エコセールの認証、そして、2001 年にデメテールの認証を取得し現在に至る。

現在、ドメーヌはオーナーであるジャン・フランソワが一人で管理している。( 仕事が間に合わない時は時々季節労働者数人が手伝いに入る)
彼の所有する品種は、赤はピノノワール、白はリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ、ピノブラン、ミュスカ、ピノオーセロワ、シルヴァネールである。
畑の仕事にビオディナミを積極的に取り入れ、土壌とブドウの樹にとっての最高のバランスを常に追い求める。
ビオディナミはもちろん畑だけではなく、瓶詰タイミングなどの醸造面にもおよぶ。
アルザスの伝統大樽「フードル」でワインを仕込み、天然酵母、酸化防止剤も最小限に抑えられた、いわば自然派タイプのワインを作る。

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