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ミュスカ・オリジン 2018 / ジャン・マルク・ドレイヤー
( Muscat Origin / Jean Marc Dreyer )

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フランス、アルザス
品種: ミュスカプティグレン  白ワイン マセラシオン
樹齢: 36年平均
土壌: 石灰質・粘土質
マセラシオン: 食用ポリタンクで10日間
醗酵: 自然酵母で3ヶ月
熟成: 18hLのフードル(大樽)で11ヶ月

2018年はかつてないほど収量に恵まれた年。だが、醸造は、シルヴァネール同様に発酵に勢いがなく、ボラティルのコントロールが非常に難しい年だった。ミュスカは特にマセラシオンの時点でマロラクティック発酵が始まってしまい、発酵のスタートから常にボラティル上昇のリスクにさらされていた。ジャン・マルク曰く、ボ ラティルは多少上がったが、それに負けないポテンシャルがワインにあるので、味わい的には全く問題がないとのこと。出来上がったワインは、ライチやパッションフルーツの香りがとても華やか。味わいもフルーティーかつスパイシーで完全辛口なのに桃のような優しい甘さを感じる。後ろからじわっと広がる強かな酸も白い果実のエキスときれいに融合し、心地よいアクセントとなっている。ボラティルが絶妙なバランスに収まったまさにナチュールファンの感性をくすぐる官能的なワインだ。

白桃、ライチ、パッションフルーツ、金木犀、ジンジャー、蜜蝋、海藻の香り。ワインはほんのりスパイシーで、白い果実の まろやかなエキスと紅茶のような繊細な タンニンとのバランスが良く、後から強かな酸がじわっとせり上がる。

収穫日は9月26日。収量は豊作で70hL/ha。残糖は0.5g/Lの完全辛口。
100%ミュスカプティグレンでその中でも珍しいミュスカプティグレン・ルージュが50%入っている。キュヴェ名を「オリジン」にしたのは、元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた。
SO2無添加。ノンフィルター。

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