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VdF ルージュ KS 2017 / ドメーヌ・ガングランジェ
( Rouge KS / Domaine Ginglinger )

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フランス、アルザス、ファッフェンハイム
品種: ピノグリ50%、ピノノワール50% 赤ワイン
樹齢: 15年~50年
土壌: グレ・ローズ(ピンクの小石)、石灰 質・泥灰土
マセラシオン: スミマセラシオンカルボニック 食品用大型ポリタンクで3週間
醗酵: 自然酵母で3ヶ月
熟成: ステンレスタンクで9ヶ月

今回日本初リリースのカ・エス(KS)!KS は畑の区画名の頭文字で、KはKopfacker(コッファーカー)で ピノグリを、Sは Sandstein(サンシュタイン)で、その若樹のピノノワールを使用。全房のピノグリとピノノワールをブドウの時点で半々の割合に混ぜ、通常の赤の仕込みと同じように醸造。ガングランジェ曰く「ロゼに近い赤!」。このワインの生まれたきっかけは・・・前年の2016年、この2つの区画がミルデューにより大打撃を受け収量が激減し、ピノグリ、若樹のピノノワール単独では、キュヴェが仕込めなかったため、アッサンブラージュすることにしたが、それが新しい可能性を生み出したのだ。見た目も味わいも赤ワインだが、ピノノワ ールのチャーミングでエレガントな果実味の中にしっかりとピノグリスキンコンタクトの厚みのあるエキスの存在感があり、それぞれの品種の個性が違和感なく見事に調和を保っている。このピノグリとピノノワールの組 み合わせ…AOC的にはあり得ないが、これからアルザスで流行しそうな予感がする。

グロゼイユ、ハイビスカスティー、メントール、甘草、タバコの葉の香り。ワインはチャーミングでダシのように染み入るピュアな旨味があり、艶やかな果実味を鉱物的なミネラル、繊細でキメ細やかなタンニンが支える。

収穫は9月7日。収量は35hl/ha。ピノグリとピノノワールを混ぜて仕込んだロゼに近い赤。ワイン名KSはKopfacker(コッファーカー)というピノグリの畑とSandstein(サンシュタイ ン)のピノノワールの畑の頭文字を取って名付けた。
SO2無添加、ノンフィルター。

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