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VdF ヴィオニエ・ヌメロ・ユイット 2018 / アヴィ・ドゥ・トンペット ラタ・ポワル
( Viognier No.8 / Avis de Tempete Rata Poil )

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フランス、サヴォワ
品種: ヴィオニエ 白ワイン
アルコール度: 12.5%

*アヴィ・ドゥ・トンペット
2017年は霜などの影響でラタ・ポワルの自社畑の収量が激減したことにより、それ以降自社葡萄のラタ・ポワルのワインの醸造だけでなく、他の地域より有機の葡萄を購入し平行して醸造を始めました。アヴィ・ドゥ・トンペットはネゴシアンラベルのワインとなります。

コート・ド・リュベロンの有機の葡萄を使用。
ごく僅かに濁りのある中程度の黄色。熟した洋梨や黄りんご、白い花や花の蜜などを思わせる優しく甘やかな香りに晩柑など黄色い果皮の柑橘が感じられ、甘やかで華やかな印象に爽快な印象を与え、春の花々に吸い寄せられる蜜蜂などの光景を思い浮かべます。口に含むとほんのりと甘やかに薫る白い花やその蜜などの華やかさが伺われながらもフルーティーな風味が強く、熟した果実の中に黄柑橘のコンフィチュールのような甘酸っぱい風味が混ざり合いながら広がり、僅かな濁りが旨味を感じさせます。馴染みやすいフルーツの風味と旨味を兼ね備えた辛口の仕上がりです。

ラタ・ポワル
Rata Poil


ラファエル モニエの家系はブドウ栽培農家でも酪農家でもなく、農業の類いとは無縁で、そのような環境で過ごした為かワインに対して特別な関心を抱くこともなくやってきました。
ところが、最初に畑を購入した2000年よりも数年前、当時はアルボワから車で30分ほど離れた町で教師をしておりましたが、同僚が趣味でワインを造っており、手伝ううちに気がついたらワインの魅力に取り憑かれてしまいました。
その後アルボワの中学校に転勤となり、偶然にもブドウ畑売却の看板を目にしてこれを購入。
0.15haの畑を耕し自家用として2000年から2008年まで、趣味でワイン造りに取り組んでいました。
ラファエルのように畑を所有しておらず地元出身でもない人物が、趣味ではなくワインを本格的に造るために、アルボワは他の産地に比べて間違いなく条件が良かったと思われます。
アルボワに代々住んでいる家系なら大抵はブドウ畑を所有しており、一方で昨今は若年層が畑を引き継がないケースが増えてきていることから、畑を入手し易い環境にありました。
2008年に自家用としてのワイン造りに終止符を打ち、ディジョン大学で醸造を学び、2009年から本格的にスタートを切りました。住宅兼醸造所は全てを自分で建築し、ひととおりの醸造設備も入手。
エマニュエル・ウイヨンらと親交を暖めながら、ナチュラルワイン造りを行っています。彼は、現在も中学校の社会科の教師でもあります。

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