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フルーリー 2018 / ジャン・フォワイヤール
( Fleurie / Jean Foillard ) 5991

¥5,104 税込
商品コード: nomal
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フランス、ボジョレー
品種: ガメイ 赤ワイン
樹齢: 30年平均
土壌: グレローズ(ピンクの砂岩) 混じりの花崗岩
マセラシオン: マセラシオンカルボニック 低温にしてセメントタンクで21日間
醗酵: 自然酵母で1ヶ月
熟成: 古樽で9ヶ月

2015年までフルーリーのブドウはジャンの弟のレジスから買っていたが、2016年から弟の近くの畑を3ha自社購入。2016年はミルデュー、2017年は雹の被害に遭いブドウがほとんどとれなく、今回の2018年が実質 ジャンの畑のブドウで仕込んだファースト・ヴィンテージとなる。ジャン曰く、フルーリーはジャンの持つ畑の中で一番早くブドウが熟しやすいため、酸が落ちないよう収穫は常に一番初めに行なっているそうだ。今回も収穫日が9月1日とヌーヴォーの収穫よりも3日早い!出来上がったワインは、フルーリーらしいエレガントで官能的な果実味がある。アルコール度数が14%もあるのに、じわっと優しく染み入る口当たり、さすがジャン・フォワイヤールのワイン!と感嘆せざるを得ない!また、余韻に残る鉱物的なミネラルの苦みも心地よく、野鳩などのジビエ料理やボジョレー名物カルドンを使った野菜料理などとの相性が良さそうだ。

ダークチェリー、グロゼイユ、シャクヤク、バラ、レモングラス、タバコの葉の香り。ワインはしなやかかつジューシーでふくよかな果実味が染み入る ように柔らかく、チャーミングな酸、ほんのりビターなミネラル、繊細なタン ニンが複雑に融合する。

収穫日は9月1日。収量は35hL/ha。
2015年までジャンの弟のレジス・フォワヤールからブドウを買っていたが、2016年から自社畑に変わった!ワインを落ち着かせてすぐに飲み頃を提供できるよう1年間カーヴで瓶熟を経てからリリースされる。
SO2は澱引きの際に20mg/L。ノンフィルター。

ジャン・フォワイヤール
Jean Foillard


現オーナーであるジャン・フォワイヤールは、以前はワインの瓶詰会社で働いていました。
当時、仕事で瓶詰設備のない小さなワイナリーをまわる機会の多かった彼は、マルセル・ラピエールギイ・ブルトンイヴォン・メトラ等、現在活躍する自然派ワインの生産者と深く知り合い、次第に彼らのワイン造りに興味を抱くようになりました。
特にマルセル・ラピエールに影響を受けたという彼は、ジュール・ショーヴェの本を片手に、マルセルのカーヴに足蹴く通いながら独学でワインの醸造を勉強しました。
1981年に彼の義父が畑仕事を辞めたのをきっかけに、畑を譲り受け本格的にワイン造りをスタートさせました。
現在では、マルセル・ラピエールに次ぐボジョレー自然派ワインの代表格の一人となっています。

現在、ジャン・フォワーヤールは11haの畑を4人で管理しています。栽培する葡萄品種はガメイのみで、樹齢は27年~70年、畑は硫黄とボルドー液の散布のみで、100%ビオロジックです。
葡萄の質にこだわり、収穫時の選果は粒レベルで傷んだ葡萄は一切排除します。低温でのマセラシオンで、じっくり時間をかけた仕込みから出来あがるワインはまさに上品の一言。
彼の造り出す果実味豊かでエレガントなワインは、自然派ワインを愛好家以外の人たちからも評価が高く、ワインガイド「ル・クラスマン」をはじめさまざまなガイドで取り上げられています。

2017年8月、息子のアレックス・フォワイヤールが正式に自らのドメーヌを立ち上げ、2016年ヴィンテージより初リリース。

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