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VdF ラ・テニエール・ピノ・ドニス・ガメイ 2014 / ピエール=オリヴィエ・ボノーム
( La Tesniere Pineau d’Aunis, Gamay / Pierre-Olivier Bonhomme )

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品種: ピノドニス70%、ガメイ30%
樹齢: 平均25年
土壌: シレックス、粘土質・石灰質
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニックファイバータンクで6日間
醗酵: 自然酵母で1ヶ月半
熟成: 古樽で7ヶ月

赤スグリ、アセロラ、バラの花弁、シャクヤク、白胡椒、お香の香り。ワインはフレッシュかつスマートでまとまりがあり、優しい果実味を染み入るようなミネラルと若く繊細なタンニンが支える。

収穫日は10月2日。収量は20hL/ha。
2014年はガメイが30%ブレンドされている。ミルデューとショウジョウバエの「スズキ」の影響で収量が5割ほど落ちてしまった。買いブドウはビオディナミ生産者アランコクトーから。
SO2は瓶詰め前に10 mg/L。ノンフィルター。

2014年のテニエールは、ガメイが30%アッサンブラージュされている。この年は、収穫直前に「スズキ」というショウジョウバエが畑を襲ったため、ピノドニスなどの晩熟なブドウは、少し早めに収穫せざるを得なかった。一方、ガメイは早熟なので、スズキが襲来する前に完熟なブドウを取り入れることができた。今回ピノドニスにガメイを加えたのは、味わいにまろやかさと肉付きを与えるため。ピエロ曰く、双方の品種の良さをアッサンブラージュすることで補うシュヴェルニーの知恵をピノドニスに応用したのだそうだ。ワインは、赤い果実の香りの中にピノドニス特有のオリエンタルな香りもあり、上品で染み入るように優しく、味わい全体にまとまりがある。ちなみに、現地で試飲をした時に、一緒にカレー風味のスパイスが効いたズッキーニのベニエを食べたが、相性が抜群だった。

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