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シャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン 2017 / ル・ヴュー・ドンジョン
( Chateauneuf du Pape Blanc / Le Vieux Donjon ) 4830

¥8,800 税込
商品コード: nomal
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フランス、コート・デュ・ローヌ
品種: ルーサンヌ40%、クレーレット60% 白ワイン

畑は粘土石灰質土壌の区画にあり、冷涼で白ワインの葡萄品種に向いたテロワールになっています。2005年物まではグルナッシュ ブラン種も使われていましたが、葡萄の木が病気に感染し、植え替えをした為にここ近年はルーサンヌ種とクレレット種のみで醸造されています。ルーサンヌ種のまろやかさとクレレット種の酸味が心地良く、非常に高いポテンシャルを秘めています。
非常に著名な生産者が密集する南ローヌのシャトーヌフデュパプにあって、常に高い評価を得ながらも、生産量の少なさゆえに日本市場にそれほど流通しない生産者「ル ヴュー ドンジョン」のご紹介!

2016年は春は暖かく雨も適度に降りコンディションは完璧。収穫量も平均的で病気もなく過去を振り返ってみても最高に素晴らしい健康状態の葡萄が収穫できた。濃厚な赤い果実のアロマがとても豊かでタンニンも柔らかくエレガントでとてもバランスが良い。2017年は早熟な年で5月以降ほとんど雨が降らずにとても乾燥していたので収穫は例年よりも2週間早かった。天気が良かった2016年よりもさらに暑く乾燥したので、とてもリッチでオイリーなワインに仕上がっている。ただ、グルナッシュが乾燥の影響で花ぶるいを起こしてしまったので収穫量が少なく、赤ワインの生産量がかなり少なくなってしまっている。

LE VIEUX DONJON (ル ヴュー ドンジョン) とは「古い天守閣」という意味で、シャトーヌフの町外れに居を構え、所有する畑の面積は約15ha(赤14ha、白1ha)となります。
1979年に現当主ルシアン氏と妻のマリー ジョゼ女史が結婚し、どちらの家族も葡萄栽培をしていた為にその葡萄園をひとつに統合したことからこのドメーヌの輝かしい歴史は始まりました。
以前はグルナッシュブランが混ぜられていましたが、現在はルーサンヌ種40%、クレーレット種60%のブレンドです。

畑は粘土石灰質土壌の区画にあり、冷涼で白ワインの葡萄品種に向いたテロワールというのがポイント。

南ローヌの白ワインは総じて高アルコールなものが多く、アルコールの甘旨味が特徴ですが、このヴュードンジョンのヌフ デュ パプ ブランはルーサンヌ種の香り豊かで肉厚な香りとまろやかさと、クレレット種のフローラルで新鮮な酸味が心地良さが見事に調和しています。

冷涼な畑であるため、程よいアルコール感と酸を維持することができ、若くても楽しむことができるという点も、常に高い評価を得ているポイントです。

生産量が少ない為、このワインは一度お試しいただく価値はあります。
今からでもすぐにお楽しみいただけますが、5年ほど熟成すると、違った世界観が楽しめます。

フローラルなアロマ、たっぷりとした果実味、瑞々しくフレッシュな酸。全てがまとまり余韻が長い。

【輸入元:フィネス】
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