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ピノ・ノワール 2012 / ローラン・バーンワルト
( Pinot Noir / Laurent Bannwarth )

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1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネーと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年にはアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。

2012年ピノノワール
バーンワルトがアンフォラで初めて醸造した2012年のピノ・ノワールと通常のピノ・ノワールを混ぜ醸造しました。
入荷当初は果実味があまり感じられず、アンフォラの蜜蝋からくると想われる燻した様なスモーキーな香りやアルコールの高さ(アンフォラのピノ・ノワールは潜在アルコール度数17度以上で収穫しています)とボディーの厚みが目立ち、決して良い印象は受けませんでした。1年2ヶ月の間、何度か試飲をしてきましたがその度に少しずつ状態は変化してきました。
今回の試飲では気になる香りは去り、揮発酸が上がってきた事で果実味とののバランスもとれて、穏やかでエレガントな味わいとなりました。正直なところ私も驚くほどの変貌を遂げています。
オレンジがかった明るい赤でやや濁りがあります。以前はドライプルーンなどの凝縮した果実やたまり醤油など風味が感じられましたが、今ではさくらんぼやアセロラ、ざくろなどの赤い果実味が広がり、伸びやかな酸と細やかなタンニンがバランスを整え、ほどよく溶け込んだスモーキーな香りとだしを想わせる風味や旨味が複雑さを感じさせてくれます。
ローラン・バーンワルト
Laurent Bannwarth


1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。

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