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ル・カノン・ロゼ 2011 / ラ・グランド・コリーヌ
( LE CANON ROSE / LA GRANDE COLLINE )

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6月に日本に入荷した直後は強い酸化状態にありましたが、3ヶ月様子を観た現在は、本来の味わいが十分に戻って来ております。あと2ヶ月待てばもう一段果実味が上がりさらに美味しいワインになると思いますが、ロゼを楽しむシーズンを逸してしまうと判断してご案内差し上げました。

淡い色調。やや濁りのあるロゼ色。1日立てておくとオリは沈みます。口に含むと甘さを感じさせるようなジューシーな旨みを感じますが、実際はセックです。若干の揮発酸が感じられますが、それを支えるだけの果実味があり、大岡さんらしいロゼに仕上がっています。
大岡さんからのコメント。
「2011年の特徴は乾燥した春です。
雨が降らなかったため 葡萄の病気がほとんどなく健全な葡萄が収穫できました。
ロゼはプレス後 一晩低温でデブルバージュした後タンクで発酵させました。
今年は例年よりも発酵が長くかかり春まで続きました。
ロゼとかワインとかいう一般的な概念から飛び出たワインなので全く別なネクターとして楽しんでいただきたいです。」

ラ・グランド・コリーヌは3人で構成されているオーナーの一人が日本人の大岡弘武さんで、大学卒業後フランスへ渡り、ボルドー大学醸造学部でワイン全般を学びました。
その後、ローヌの最大手GUIGAL社のジャンルイ・グリッパが所有するサンジョセフの区画において醸造責任者を務め、北ローヌを代表する自然派ワインの生産者で知られるティエリー・アルマンに師事、最後は栽培長を任されるまでになりました。

現在の大岡さんは、ティエリー・アルマンから完全に独立を果たして8種類のワインを造っています。
ブドウは彼が所有する畑と借りている畑、そして彼が信頼する生産者から購入したものとで構成されており、ビオロジック実践のため、除草剤や化学肥料などは使用していません。
ブドウ栽培においてのリスクは相当に高まりますが、「少量でも構わないから良いブドウだけを育てたい」という大岡さんの畑仕事における考えからだそうです。
ヴォルテックスさん資料より

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