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VdF グリ・ゴーラウェン・ロゼ 2019 / クリスチャン・ヴニエ
( Gris Gourlaouen Rose / Christian Venier )

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産地: フランス、ロワール
品種: カベルネ・ソーヴィニョン、ムニュ・ピノ、ピノ・ドニス 
ロゼワイン
アルコール度: 12%

ほんのりとオレンジがかった淡いピンク色。桜が咲き始め、木々が少しづつピンク色に染まっていく頃のワクワク感を想い起こさせるような色合いで、赤いプラムや姫林檎、さくらんぼや苺、桃やネクターをイメージさせるような果実香がふわりと薫り、バラの花のような香りがアクセントとなり華やかな様子を感じさせます。ピリピリと微細なガスが舌先を刺激し、そのクリスプ感は澄んだ酸と共に溌剌とした元気な印象を抱かせながら軽快に口中へと進んでいきます。
香りに感じられたフルーツの風味、新鮮なりんごの果汁感を想わせる瑞々しさとフルーティーな酸がほどよく混ざり合い、キュッと引き締まった甘酸っぱい味わいが広がります。スッキリとしたアフターながら優しい果実の香りが仄かに鼻腔に抜け、後ろ髪を引かれるような愛らしさを感じさせます。

クリスチャン・ヴニエ
Christian Venier


現当主ダニエルは控えめな人物です。言葉少ない会話の中に、自然派の生産者として 長くやってきた自負を感じます。
「ワインはシンプルで飲みやすく、そして後に残らないものでありたいです。 農法や天体の作用などについての説明もできますが、あまり難しいことは話したくな いのです。私のワインは、何よりリラックスするための飲み物だと思っていますから。」
彼の家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家です。
この辺りの農家は、昔は単にブドウだけではなく野菜なども栽培していました。
もちろん葡萄畑も沢山あったようですが、ワインの売れ行きが悪かった70年代に、野菜の専業栽培へ転換する農家が増えたそうです。
ヴニエ家の葡萄畑は、そのような苦しい 時代を乗り越えて現在に至っております。
若い頃から自然派ワインに興味を抱いていたダニエルは、1995年に従兄弟のティエリ・ ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。
農薬の害などについて農民や周辺住民が知らなかった時代に、ルネ・モスやジョー・ピ トン達とも一緒に、除草剤や殺虫剤、化学肥料は全く使用しない、当時としてはかな り革新的な栽培を学びました。
スタート時には父親の畑のブドウが醸造に適していなかったため畑を借りてスタート しましたが、現在はブドウの植え替えも終えてトータル8ヘクタールの畑を所有、7品種を栽培しています。

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