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シャブリ 2015 / シャトー・ド・ベル
( Chablis / Chateau de Beru )

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フランス、ブルゴーニュ、シャブリ
品種: シャルドネ100%  
平均樹齢20年 
白ワイン
アルコール度: 12.5%
畑: キンメリジャン土壌。砂利、石灰質で南向き
小さな貝やアンモナイトなどの化石が出て来る。1haあたり6000本
栽培: ビオロジック(一部ビオディナミ)
収穫量: 50~hl/ha。
醸造・熟成: 10キロのかごで手摘み後、低温度で空気圧式プレスし、ステンレスタンク100%で発酵。
シュールリーで9~10ヶ月熟成。
夏にマロラクティック発酵が終了。
マロラクティック発酵により品質の安定性が増すため、亜硫酸は必要最低限にとどめる。
フレッシュ感とミネラル感を保つために即瓶詰めをする。
シャトー・ド・ベル
Chateau de Beru


シャトー・ド・ベルは、シャブリ東部の村人僅か60人の小さな村「BERU」にあり、400年の歴史を有するシャトーです。
このシャトーには、15世紀に作成された世界最古の日時計と暦が(現存するのはこちらと英国ケンブリッジの2つ)残されています。(現在でも使用可能なのはベル村の方だけで、1600年代からベル一族によって維持されています。
父親の代からワインを醸造しネゴシアンに販売していましたが、病のため栽培が出来なくなり近隣の栽培者に全ての畑を貸していました。
父が亡くなってから更に10年貸していた畑は、農薬と除草剤で雑草が生えないような状態となっていました。
現当主のアテネは、2002年まで勤めていたパリの投資銀行を辞め、ボーヌの醸造学校を出るとサヴィニーレボーヌのシャンドン・ド・ブリアーユ(ビオディナミ栽培)で1年働き、自分が目指すビオロジックの基礎を作り上げます。
その後、最先端の技術を駆使してワインを造る南アフリカの生産者で1年研修。発酵温度や酵母、亜硫酸の添加に至る多くのデータを頭に入れ、加えて機械に頼る醸造を習得したアテネは、「自然なワイン造りを実践しないと真のテロワールは表現できない」との結論を持ち帰ります。
2005年にシャトー・ド・ベルを引き継ぎ,現在は実験的に1haを馬で耕し、トラクターを使用した区画との違いを調査しています。アテネのワイン造りは始まったばかりです。

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