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アルボワ・ピュピラン・ヴァン・ジョーヌ 2011 620ml / フィリップ・ボールナール
( Arbois Pupillin Vin Jaune / Philippe Bornard )

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フランス、ジュラ
容量: 620ml
品種: サヴァニャン (Savagnin) 黄色ワイン
樹齢: 78年平均
土壌: 灰色泥灰土
マセラシオン: なし
醗酵: 自然酵母 ステンレスタンクで1ヶ月
熟成: 産膜酵母 古樽(228 L)で7年
アルコール度:

2011年は収量品質共に恵まれた当たり年。フィリップ曰く、前年よりもアルコールのボリュームがあり味わい にパンチが効いているが、PHがいつもより高いので長熟には向いておらず、早くからこなれたヴァン・ジョーヌを楽しめる造りになっているとのこと。(それでもアルコールが落ち着くまで5年は最低寝かせてほしいとのこ と)ワインは、確かにフィリップの言う通り口に入れたとたん、まるでマールを口に入れたようなガツンと来る力強さがあり、その後はまるで30ヶ月以上熟成したコンテチーズの風味が静かにジワジワと口の中を支配する。そして、そのコンテの風味は、熟成してクリスタルとなった旨味の結晶のように長く口に残る。コンテチーズはもちろん、ぜひ食後酒としてサービスしてほしいワインだ。

ドライイチジク、熟成コンテ、麦藁、クルミ、クミン、ブリオッシュ、泥炭の香り。ワインは力強くスパイシーでボリュームがあり、ハードチーズのような凝縮した旨味をマールのような滑らかなアルコールの甘さがきれいに包み込む。

収穫日は9月22日と前年よりも3週間早い。収量は45 hL/ha。2011年は質量共に恵まれた当たり年。ブドウ はドメーヌの畑で一番樹齢の古いレ・ シャンビーヌの区画から。フィリップ曰く、品質の高いヴァンジョーヌは産膜酵母がワインに張り始めて3年後にカレーの香りがするとのこと。良い年にしか作らない貴重な逸品!SO2は発酵後に30mg/L。軽くフィルターあり。*容量620 mL

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