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ド・グレ・ウ・ド・フォルス・リースリング 2018 / カトリーヌ・リス
( De Gres ou de Force Riesling / Catherine Riss )

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産地: フランス、ACアルザス
品種: リースリング 白ワイン
樹齢: 31年~51年
土壌: グレローズ(ピンクの砂岩)
マセラシオン: なし
醗酵: 自然酵母で18ヶ月
熟成: 50%古樽、50%ステンレスタンクで12ヶ月。その後古樽で熟成させていたシッフェルベルグ2018年をアッサンブラー ジュしステンレスタンクでさらに10ヶ月熟成
アルコール度:

2018年は収量に恵まれた年!だが、ブドウのリンゴ酸と窒素が例年よりも少なかったため、発酵に苦労した難 しい年だった。今回のド・グレ・ウ・ド・フォルスには、量にして1/3ほどシッフェルベルグがアッサンブラージュされている。カトリーヌ曰く、シッフェルベルは発酵途中にボラティルが上がってしまい、また、1年かけても発酵が終わらなかったので、途中格下げしてド・グレ・ウ・ド・フォルスに全量アッサンブラージュしたとのこと。勢いのない発酵を再び活性化させるため、アッサンブラージュ時にプレスした2019年のリースリングのマールをバケツ2杯分加え、約1年半かけてやっと発酵を終わらせた。出来上がったワインは、酸が穏やかな分酒質が優しくとても繊細。甘みにも似たピュアなエキスは、フルーツカクテルのシロップをイメージさせる余韻は、さすがシ ッフェルベルグがアッサンブラージュされているだけあって、滋味深いミネラルの複雑味が長く口の中に残る。いつものド・グレ・ウ・ド・フォルスよりも控えめで奥ゆかしく、とてもエレガントなワインだ。

白桃、クエッチ、ゼスト、シトラス、アカシア、イラクサ、ミュスク、お香の香り。ワインはピュアかつフルーティーで甘みにも似た透明感のある白い果実のエキスが優しく、線の細い強かな酸と緻密で滋味豊かなミネラルがきれいに溶け込む。

収穫日は9月24日~27日。収量は55hL/haと収量に恵まれた。残糖1.2g/L。2018年はシッフェルベルグがアッサンブラージュされている。畑は3つのコミューンのひとつReichsfeld村の北斜面にある。ワイン名はde gre ou de force「否が応も」という諺に土壌Gres(グレローズ)とForce(力強さ)を掛けている。SO2は瓶詰前に20mg/L添加。軽くフィルター有り。

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