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ドゥス・ド・ターブル・ブラン 2018 / カトリーヌ・リス
( Dessous de Table Blanc / Cathrrine Riss )

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産地: フランス、ACアルザス
品種: ピノオーセロワ70%、 シルヴァネール30% 白ワイン
樹齢: 12年~33年
土壌: グレローズ(ピンクの砂岩)
マセラシオン: なし
醗酵: 自然酵母で8ヶ月
熟成: 古樽で11ヶ月

2018年は、アルコール発酵途中にマロラクティック発酵が始まり、一時ボラティルが上昇したが、マロラクティック発酵後に25mg/LのSO2を添加することで鎮静化することができた。瓶詰前のワインがいつもよりも澱が多かったため、上澄み2/3をスーティラージュした後、残りの1/3を軽くフィルターにかけている。ワインは、まろやかでみずみずしく透明感があり、後から伸びやかな酸と苦みのある滋味深いミネラルが複雑に絡み合いながらじわっと旨味が上がってくる。前回春に試飲した時は、強かな酸のアタックにパンチを食らうまさにボラティルにエッジの効いたかなり攻めた味わいだったが、半年経った今あらためて試飲してみると、ボラティルはかなりこなれて丸くなり、代わりに心地よい苦みの効いた滋味深いミネラルが前面に出てきている。これは経験上もう少し寝かせることでワインが大化けするパターンとよく似ているので、あと数年寝かせてから飲んでほしい…そんな進化が楽しみなワインだ。

スモモ、白桃のコンポート、クコの実、ニワトコの花、ザワークラウト、杉の香り。ワインはピュアかつまろやかで、甘みにも似た透明感のある白い果実のエキスに線の細い強かな酸、滋味深い苦みが複雑に絡み合う。

収穫日は9月5日~11日。収量は50hL/ha。残糖は1.8g/L。2018年は質量共に当たり年だが、ブドウの窒素が少なく発酵に時間を要した。ワイン名は 「テーブルの下」=「とっておきのもの」という意味とエチケットはdessous fe minins「女性の下着」を掛けている。
SO2はマロラクティック発酵後に25mg/L添加。軽くフィルター有り。

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