マッテオ・コレッジャ
MATTEO CORREGGIA
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ロベルト・ヴォエルッィオに学んだ!
タナロ川を挟んでランゲと向かい合うロエロ。30年前まではランゲの造り手に葡萄を供給するのが役目であった。
ロエロを変革したのがマッテオ。
赤ワインでランゲにも負けないワインを造ることを目標に畑選定、栽培、醸造まで全てを変えた。大きく品質重視に転換したきっかけはロベルト・ヴォエルッツィオ、エリオ・アルターレと共に行ったブルゴーニュ視察であった。
ブルゴーニュが“軽さ、エレガンス”と“複雑味、フィネス”を併せ持っていることに驚いたのと同時にロエロの可能性に自信を深めたという。マッテオ・コレッジアの名声はすぐに広まった。最初に注目されたのはバルベーラ・ダルバ・マルン。密植と収量制限(収獲時に葡萄の下2/3を捨て、より要素の詰まった上部1/3のみを使用)による高い凝縮度を持ちながらも軽さを感じさせるものだった。マッテオ亡き今でも婦人オルネッラを中心に厳しい収量制限をはじめ、当初のワイン造りを継承している。
テラヴェールさん資料より |
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商品名 |
バルベーラ・ダルバ・マルン 2011 / マッテオ・コレッジャ
BARBERA D'ALBA MARUN 2011 / MATTEO CORREGGIA |
商品番号 |
3338 |
商品説明 |
葡萄品種:バルベーラ100%
生産地域:Canale d’Alba-Roero 66%が砂質、30%が沈泥土、4%が粘土質という真南を向き標高は310mというバルベーラにとって最高の条件を満たした畑。5,000本/ha
というこの価格のバルベーラとしては驚異的な密植率。
醸造:完璧に完熟を待ってから例年9月最終週に全て手作業にて収穫。徐梗後、6−8日間のマセラシオン。
種子からの荒いタンニンが抽出されるのを嫌いデレスタージュを採用している。発酵途中からバリックに移し変える。熟成は60%がバリックで40%は大樽。18ヶ月の熟成後ステンレスタンクに移し替えて落ちつかせる。
13,000本の生産。
ロベルト・ヴォエルッツィオの教え“完璧な収量制限”
彼等のバルベーラ・ダルバ“マルン”には驚かされる。
東から西まで広がる彼等のマルン畑は、葡萄の熟度によって南、西、東の順で3回に分けて収穫される。
更に、年3回に及ぶグリーンハーヴェスト。
更に、驚かされるのが収穫時。なんと、葡萄の先端部1/3を落としてしまう。
『葡萄は先端部分には栄養が伝わり難くく、どうしても糖度が落ちてしまう。
ロベルト・ヴォエルッツィオは私達の先生なんだけど、彼の教えをマッテオも守っていた。
生産量は大きく落ちるけど、その複雑味はケタ違いよ』(当主オルネッラ)3haの完全に南向きで風通しが良い特別な畑で5,000本/haの密植。
バルベーラで偉大なワインを造るには完璧な熟度が必要で3回に分けて収穫するという。
更に収穫時には未熟な葡萄房の下1/3を切り落としてしまうという拘りよう。
ステンレスタンクで発酵を開始するが発酵中にバリックに移し変える。
(樽が馴染む)70%が新樽、30%が2〜3年樽にて熟成。
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送料 |
送料について |
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商品名 |
バルベーラ・ダルバ 2010 / マッテオ・コレッジャ
BARBERA D'ALBA 2010 / MATTEO CORREGGIA |
商品番号 |
4840 |
商品説明 |
葡萄品種:バルベーラ100%
生産地域:Canale d’Alba-Roero ほとんどが砂質で若干沈泥質が混ざる。標高は280-330m 程度。標高は280-330m 程度。5,000本/ha
というこの価格のバルベーラとしては驚異的な密植率。
醸造:完璧に完熟を待ってから例年9月最終週に全て手作業にて収穫。徐梗後、5−7日間のマセラシオン。
種子からの荒いタンニンが抽出されるのを嫌いデレスタージュを採用している。使い古しのバリックで12ヶ月間熟成、その後ステンレスタンクで6ヶ月、ボトル内で6ヶ月間落ち着かせてから出荷。
テイスティング
素直な果実の厚みと甘味が強調されている。苦味に通じるような荒いタンニンは無く、上品で滑らか、シルキーな口当たり。リリース後1年程度で深みを増してくる。この価格でこの安定感、品質は毎年驚かされる。
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送料について |
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